この記事を読む価値
・テックキャンプは本当に最悪なのか?がわかります
・受講したから見えたなぜ最悪といわれてしまうのか理由がわかります
・テックキャンプを受講しようか迷っている人には絶対に参考になります。
・テックキャンプ卒業後のキャリアはどうなるのかわかります。
この記事の信頼性
・びわまるが実際に受講した体験談を忖度なしに解説
・びわまるはテックキャンプ受講後、未経験からエンジニアに転職
目次
テックキャンプの評判、テックキャンプは本当に最悪なのか?
結論:テックキャンプは人によっては「最高」、人によっては「最悪」のスクールになります。
テックキャンプの価値を正しく理解すればこういう結論になります。では、テックキャンプの価値とはなんなのか。
「カリキュラムの質がいい」
「教室がきれい」
「チーム開発を経験できる」
「卒業後の転職サポートをしてもらえる」
ネット上ではいろんな意見を見かけます。
どれも正しいですが、真の価値はそこじゃありません。正直、カリキュラムの内容だけなら他の教材でもよいのではないかとすら思います。
では、テックキャンプがどうして人により「最高」になったり、「最悪」になったりしてしまうのか。まずはテックキャンプの真の価値について解説します。
テックキャンプの評判 真の価値は学習を「やりきれる環境」にある
ふつうの人はいかに学習をやりきれないか
みなさん、プログラミング学習のざせつ率ってどのくらいだと思いますか。
独学で学習した場合のざせつ率はなんと90%!
たぶんこの記事を読んでくださっている方の中には、独学でやっていたけどやめてしまったという方がいらっしゃるんじゃないでしょうか。
実はぼくもその一人なんです、
プログラミング学習って、一日や二日でどうにかなるものではありません。
気合を入れてがんばってもなかなかうまくいかず、「もうやめた」とさじを投げてしまう人がほとんどなのです。
そりゃそうですよね。言語を学習しているのですから、
英会話を一人で勉強して数日でペラペラなんて人絶対にいませんよね。
おそらく何ヶ月、何年と時間をかけてリスニングやヒアリングを勉強し、やっと「少しできるかな」っていうレベルにいたるのだと思います。
プログラミングも同じで、自分の思うようにコードを書くにはそれなりの時間と努力と覚悟が必要です。
そこを理解せず、なんとなくで学習を始めてたいていの人は、ざせつしてしまうのです。
だからこそ、テックキャンプの「やりきれる環境」が重要になってくるのです。
ではいかにしてテックキャンプがその「やりきれる環境」提供しているか6つのポイントから解説します。
テックキャンプの評判 学習を「やりきれる環境」ってどういうこと?6つのポイントで解説
結論:だれかといっしょだと心強い
これにつきます。
みなさん、これまでの人生を思い返してみてください。
「あの子に好かれたいからダイエットをがんばる!」
「あいつに負けたくないから練習をする!」
「10番以内に入るためにテスト勉強をする!」
「みんながやっているから自分もやる」
こういう気持ちになったこと、誰もが一度はありますよね。
モチベーションを保つのに必要なのは「他人の存在」なのです。
逆にいうと自分一人では甘えやゆるみがでてしまうのです。でもそれも人間だからしょうがありません。
テックキャンプではモチベーションを保つためのしかけがうまくされているのです。ではそのしかけについて解説していきます。
強制的にチームを組む
テックキャンプでは基本的に一人でいるということがありません。
オリエンテーションで5〜6人組のチームを組みます。ぼくの場合、同期が12人いましたので6人ずつの2チームにわかれ、学習がスタートします。
このチームとは運命共同体です。受講日から卒業までずっといっしょに行動します。
このメンバーとは、卒業後もプライベートで食事に行くほど今でも仲が良いです。
1日10時間以上の学習をともに2ヶ月間行ったのですから絆も深まります。
そうしたメンバーと共に学習できるのは「苦しい」よりも「楽しい」のです。
20代のメンバー6人と私をふくめた30代のメンバー2人でした。
年長者の私にも気を使わず、気さくに接してくれた若いメンバーには今でも感謝しています。
そしてテックキャンプには、チームであることを活かすしかけがいくつもほどこされているのです。
チームメンバーの進捗がわかる(プレッシャー)
6人組のチームが作られることはわかったと思います。
では、この6人とどのように1日をすごすのでしょうか。
答えは簡単、同じテーブルで顔を合わせてずっと勉強、これだけです。
テックキャンプはいやらしく、チームで動く心理状況をよくわかっています笑
「はい、この6人はチームです。」
「今日からずっと一緒に勉強です。」
こういう状況を作られるとどういうことがおきると思いますか?
そう、自分だけサボれないのです。
1日の終わりには学習状況を報告する取り決めがあり、メンバーの学習進捗は全員がわかるようになっています。
「自分だけ遅れたらどうしよう」
「あの人はこんなに進んでる!ヤバイ!」
と勝手にプレッシャーにかかってしまい、強制的に学習せざるをえないのです。
本当によく考えられているなと今さらながら思います笑
自分だけ楽できないのです…。みんなやってるんだから!
学習進度の強制力(進んでない人はチームから外れてもらいます)
進度には一定の強制力があります。テックキャンプのカリキュラムは
・「基礎カリキュラム」
・「応用カリキュラム」
・「チーム開発カリキュラム」
と3つあり
「この日に基礎カリキュラムを終わらせてないと応用カリキュラムには参加できません。今のチームからは外れてもらいます。」
みたいなルールがあるのです。もう自分のペースでとか言ってられませんよね笑
「絶対に自分だけ落ちるのはいやだ!」「やるしかない!」
という感情になってしまうのです。
本当に人間の心理をよくわかっているいやらしいスクールです笑
勉強内容を教え合う
チームのメンバーとはわからないところを教え合ったりもします。ぼくは聞いてばっかりでしたけど笑
でもたまには教えることもありました。そうするとどうでしょう。
学習の理解度が深まるのです。
みなさんも、人に説明することで自分がさらによくわかった、という経験があるんじゃないでしょうか。
人にものを教えるには自分がだれよりも内容をわかっていないとだめです。
それが良い復習になったりするのです。一人でもくもくと学習しているよりはるかに効率的でした。
ちなみに同じチームのメンバーで本当によくできる子が一人いて、質問してもいやな顔一つせず付き合ってくれて、本当に感謝しています。
悩みを共感できる
プログラミング学習や転職活動を続けていても、思うように結果が出ずに
「あーもう毎日しんどい」
「やりきれるかめちゃくちゃ不安」
「本当にうまく転職できるのかな」
と必ず悩みます。
それだけかんたんではないということです。誰もがつまづき、時には傷つくのです。
そんな時
「そうだよね〜。」
「気持ちわかるわ〜。」
「つらいけどお互いがんばろう。」
と共感し、はげましあえる仲間がいることはすごく心強いのです。
ぼくも実際何度も学習内容の多さにくじけそうになりましたが、一緒に学習した仲間と悩みを共有することでまたがんばろうと思えました。
プログラミング学習に悩みやざせつはつきもの!どうやってのり超えていくかが大切なのです。
感動をわかちあえる
そんな悩んだりざせつしたりする中で、納得がいくものができた時、その喜びははかり知れません。
悩みを共有するということは、感動も共有できるのです。
チームのメンバーの就職が決まった時など自分のことのようにうれしかったのを覚えています。
今でも付き合いのあるメンバーとともにテックキャンプを受講できたことはぼくの人生の財産になっています。
テックキャンプの評判 どんな人には「最高」なの?
結論:他人と普通にコミュニケーションが取れる人にとって「最高」です。
プログラミング学習は、一人でやると9割がざせつします。
仲間をつくり、ともに学習することがいかに効率的かがわかります。
逆に、仲間なんていらねーよ!
自分は一人の方ができるっていう方には、はげしくおすすめ できないスクールです。
こんな人には最高!
ポイント
・人とコミュニケーションをとるのが好き、得意
・人と比較されると燃える
・人の話を素直に聴ける
・一人では苦しいことにたえられない
・やりきる覚悟がある
こんな人にはおすすめしません・・・
ポイント
・人とコミュニケーションをとるのがきらい
・なんでも一人が好き
・人の話を素直に聴けない
・一人でも苦しいことにたえられる
・なんとなくの覚悟しかない
テックキャンプの評判 受講しようか悩んでいる人に伝えたいこと
ぼくはテックキャンプでプログラミング学習をしてよかったと思っています。
ここで身に付けたプログラミング技術は一生ものです。
エンジニアを志すことは、会社に依存しないライフワークを手に入れるチャンスでもあります。
そうは言われてもまよってしまう…。気持ちはよくわかります。ぼくもそうでしたから。
料金も決して安くはありません。仕事も簡単にはやめられないと思います。
でも、ここのスクールにはあなたの人生をかけるだけの価値があると断言します。
ぼくは、半年で人生がガラリと変わりました。半年前まで学校の先生だったのが、今ではエンジニアです。
特に30代の方、年齢であきらめるのはもったいないです。
ぼくも30代でスクールに入っています。
知らない世界に飛び込むのは年齢を重ねるほど怖くなるものです。
その気持ちは痛いほどわかります。でも、きっと大丈夫です。
あなたが本気ならテックキャンプはその気持ちに必ず応えてくれます。
少しばかり、勇気をもって一歩ふみ出してみませんか?
まとめ
・テックキャンプの最大の価値はチームメンバーと学習をやりきれる環境にある
・普通の人付き合いができる人にとっては最高のスクールなので、本気でエンジニアを目指すなら迷わずいくべき
もし、あなたがテックキャンプに行こうかまよわれているのであれば少しでも参考になれば幸いです。